アンチエイジング治療
当院ではエイジングケアのための治療を行っています。
当院のエイジングケアはかつての元気な自分を取り戻す、または今の元気な状態を維持するための治療です。
エイジングを受け入れることも一つの選択肢ですが、最近の治療では時計の針をゆっくりと進めることも可能となってきました。
ウェルビーイングとしてのエイジングケアを行い、生き生きと美しく生きてみませんか?
プラセンタ注射
ヒト胎盤由来のプラセンタは、体内への注入によって身体の不調が整えられ、性別に関係なく体を健康な状態に戻る手助けをしてくれます。
有効成分を体内に取りいれることでシミやたるみ改善などのアンチエイジング効果のほか、美白効果や疲労回復、代謝機能増進の効果、抜け毛・脱毛治療効果が認められています。
また、ホルモンバランスの改善効果もあるので、精神面にも良好な影響をもたらします。
【効果】
・美肌(シミ、しわ、肌荒れ)、アンチエイジング
・疲労改善
・冷え性、肩こりの改善
・肝機能改善
・更年期障害(保険適応)
・薄毛、抜け毛
・乳汁分泌不全
【プラセンタに含まれる成分】
・EGF(上皮細胞増殖因子) 肌の生まれ変わりを促進。肌のきめを整えます。
・FGF(線維芽細胞増殖因子)全身のコラーゲンやヒアルロン酸を増殖させ、肌のツヤやハリを取り戻します。
・HGF(肝細胞増殖因子)肝臓の細胞を増殖させ、アルコールなどで傷ついた肝臓の再生を促進します。
・IGF(インスリン様成長因子)膵臓から出るインスリンに似た物質でインスリンと構造が良く似たペプチドホルモンであり、骨成長の促進、細胞増. 殖・分化促進、タンパク質同化、卵や精子形成、受精卵発生、老化抑制などの作用を発揮します。
・NGF(神経細胞増殖因子)
各種神経細胞に対して増殖、分化調節、生存 ・機能維持といった神経栄養活性があり、脳神経の回復や自律神経の調整に働きかけます。
【投与方法】
最初は1週間1~2回、
2か月以降は1週間に1回程度で効果を維持できます。
【投与におけるリスク】
・注射部の痛み・しこり(数日で軽快することがほとんどです)
・注射部の内出血(出血が消退するまで2週間かかります)
・注射部の神経痛(改善するまで数週間から数か月かかる場合あります)
・過敏症(発疹、発熱、発赤、掻痒感など)が3.0%未満で発生します
・投与後献血はできません
【ウイルスや細菌などに対する安全性】
ウイルスや細菌に汚染されているヒトプラセンタが本製品の原料に混入しないよう、滅菌工程により、梅毒、結核、淋病、B型肝炎、エイズ(後天性免疫不全症候群)、成人T細胞白血病、リンゴ病などの陰性を確認しており、ウイルス・細菌による本製品の汚染防止対策をとっております。
【病原性プリオンなどに対する安全性】
これまで,メルスモンの使用により,クロイツフェルト・ヤコブ病に感染したとの報告はありません。
ヤコブ病 等の原因とされる異常プリオン蛋白は,アミノ酸が複雑に重合した構造をもつ蛋白質であるといわれています。
メルスモンは,蛋白質をアミノ酸に分解していますので,理論上異常プリオン蛋白は,含有していません。
しかし、変異型ヤコブ病などの伝播のリスクは完全に否定することはできません。
【ご提供価格】
1回 1,100円(税込)~
にんにく注射
ビタミンB群が主成分であり、疲労回復に強い効果があります。
注射直後にニンニクのような独特の匂いがするのでにんにく注射と言われていますが、すぐに匂いは消えます。
疲れ気味の方はぜひお試しください。
【効果】
・疲労回復
・冷え性
・滋養強壮
・二日酔い
【投与方法】
疲労等の必要時使用
定期的に注射する場合は1週間1~3回程度です。
【投与におけるリスク】
稀に肝機能障害や低血糖発作を引き起こす場合があります。
【ご提供価格】
1回 1,100円(税込)~
白玉注射(グルタチオン注射)
ハリウッドや韓国芸能人から発信され、日本国内でも人気治療となりました。
抗酸化作用でメラニン生成を抑制するので、美白効果、日焼けや紫外線ケア、肌の老化予防に期待ができます。
また、慢性疲労や肝機能の改善、抗アレルギー作用にも期待ができます。
【効果】
・美肌美白効果
・しみ、そばかす、肝斑予防
・疲労回復
・アンチエイジング効果
・抗アレルギー効果
・体内の活性酸素、過酸化脂質などの除去
・抗酸化効果
・強肝作効果
・口内炎治療
【投与方法】
週1回投与を6-10週間継続、
その後は1か月に1回で維持
※少しずつ効果が表れるので継続・維持が必要です
【投与におけるリスク】
ほとんどありませんが、稀に肝機能障害や低血糖発作を引き起こす場合があります。
また吐き気や発疹、頭痛、アレルギー反応、また注射部位の腫れや内出血が起こる可能性があります。
【ご提供価格】
1回1200㎎ 1,100円(税込)~
高濃度ビタミンC点滴
高濃度(25、50g)のビタミンCを直接血管内へ点滴します。
ビタミンCの内服は大量に摂取してもほとんどが尿として体外に排出されてしまいますが、点滴の場合は消化管吸収を介さずに直接血中濃度を上げることで、各臓器への高い抗酸化効果が期待できます。
ビタミン C は強い還元作用があり、生体内の様々な生化学反応の過程で発生する活性酸素を消去する作用があります。
また、ビタミン C が酸化されて生じる過酸化水素は癌細胞の細胞膜を酸化して殺すことが報告されています。
さらに、培養細胞を使った試験に於いて細胞のコラーゲン合成の促進、間葉系幹細胞の骨分化の誘導、炎症性サイトカインの分泌抑制、NK 細胞の増殖と活性化による免疫機能の増強作用など様々な作用を発揮する事が報告されています。
※抗酸化作用
他の物質を酸化させる力が強い酸素のことを指します。
本来体内の細菌やウイルスを撃退する役割ですが、体内に増えすぎると正常な細胞にも攻撃してしまうことがあります。
増えてしまう要因は、紫外線を大量に浴びる、ストレスを溜める、飲酒または喫煙などとされています。
年齢を重ねると、身体の防御機能が低下し、活性酸素の働きが強くなると言われています。
【効果】
・コラーゲン増生作用(肌のたるみ改善・瑞々しさのキープ)
・メラニン生成の抑制(美白効果)
・抗炎症作用(ニキビ予防、毛穴の開き改善)
・抗酸化作用(老化や、心臓病・がんなどの生活習慣病を誘発する活性酸素を抗酸化作用で無毒化)
・疲労回復効果
・抗ストレス効果
・免疫力の向上(リンパ球の働きの活性化、抗ウイルス作用のあるインターフェロンの増加)
・抗アレルギー作用
・生活習慣病の改善(高脂血症や糖尿病など)
・動脈硬化予防
※健康増進、美容効果を目的とされる場合は25g以上の投与が推奨されています。投与間隔は1~4週間に1回が推奨されます。
【投与におけるリスク】
重要な副作用はありませんが、比較的起こりうる副作用として点滴痛(血管痛)、口渇感(のどの渇き)、低血糖症状(めまい、冷や汗、疲労感等)、点滴刺入部の腫れや痛みがあります。
【投与できない方】
・G6PD欠損症をお持ちの方
G6PDという酵素が先天的に欠損されている方は高濃度ビタミンC投与にて赤血球が減少し、貧血が起きることがあります。(この酵素が欠損されている方は数千人に一人と言われています)
このため治療ご希望の方は事前にG6PD検査を行っていただきます。
・重篤な腎障害、人工透析を受けている患者
・重症の心機能障害、心不全を有する患者
・重症の糖尿病の患者
・大量の腹水や強い浮腫のある患者
・甲状腺の疾患を有する患者
・低栄養状態、あるいは脱水症の症状のある患者
・子供、妊娠中の女性、妊娠が疑われる女性、あるいは授乳中の女性患者(避妊指導を行う)
【ご提供価格】
高濃度ビタミンC(国産)
25g 10,000円(税込)~
50g 16,500円(税込)~
G6PD検査(検査は初回のみとなります)
10,000円(税込)~
幹細胞培養上清液注射
培養上清液とは、幹細胞培養の過程で採取される上澄み液のことです。
幹細胞はすべての細胞に分化する能力を持つ万能の細胞です。この細胞の培養・増殖過程で細胞から分泌される液体が培養上清液です。培養上清液には、タンパク質の一種であるサイトカインや成長因子が数百種類も含まれており、組織の再生を助け、多岐にわたる治療効果が期待できます。当院では臍帯由来(赤ちゃんのへその緒)幹細胞を培養、製造した培養上清液を使用しています。培養中細胞の感染症チェック、安全性にも徹底してこだわっています。ご希望の方は事前予約が必要となりますので、代表電話またはメールにてお問い合わせください。
【効果】
・抗炎症作用
・血管拡張および血管修復作用
・表皮細胞の再生
・肝臓細胞の再生
・コラーゲン繊維の増生
・神経細胞の再生
・免疫調整の作用
・骨形成作用
・AGA治療
・ED治療
・不眠治療
※効果は個人によって異なります。投与間隔は2~4週間に1回を推奨致します。
【投与におけるリスク】
・注射部の痛み・しこり(数日で軽快することがほとんどです)
・注射部の内出血(出血が消退するまで2週間かかります)
・注射部の神経痛(改善するまで数週間から数か月かかる場合あります)
・過敏症(発疹、発熱、発赤、掻痒感など)が3.0%未満で発生します
・投与後献血はできません
・治療法が新しいため、長期的な影響は判明していません。
※ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液は未承認医薬品となります。
【ご提供価格】
トライアル1回分 15,000円(税込)~
1回分 20,000円(税込)~
3回分 55,000円(税込)~
6回分 100,000円(税込)~